年明けから昨日で1週間が経ちました。
世間様では仕事初めだの始業式だので慌ただしい日常が戻ってきたわけですが、夫婦二人ともが育児休業中のわが家はいたって平常運転。
朝から七草粥を作って食べました。
にゃん太は食べてないニャ
たぶんにゃん太さんには合わないと思いますよ?お肉もお魚も入ってませんから。
お肉もお魚も入ってないならいらないニャ
さっき普通に「食べました」って書きましたが、実は七草粥って食べたの初めてだったんですよね。
なんで今年は食べたニャ?
今年、本厄なんです。
厄払いにも行く予定にはしてますが、七草粥にも頼ろうかと。
七草粥って、1年の無病息災を願って食べるものですからね。
必死ニャ
そりゃ必死にもなります。
厄は自分じゃなくて自分の身のまわりの人に降りかかるっていうじゃないですか、タチが悪いです。
にゃん太にも降りかかるニャ!?それは困るニャ!!
ご主人、これから毎日七草粥食べるニャ!!
…にゃん太さんの方が必死じゃないですか。
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職場の皆さんから年賀状をいただきました
さて、今日は年賀状の話を書こうと思います。
先程も書きましたが、現在夫婦ふたりとも絶賛育児休業中なわけですが、そんな状況でもありがたいことに職場の皆さんから年賀状をいただきました。
ただ、年賀状になにを書いてくれているのか、正直ちょっと不安に思っていたところがあるのも事実です。
なんで不安に思ってたニャ?
パタハラ(パタニティハラスメント)です。
育児休業を取った男性の中には、大なり小なりパタハラの被害を受けたひとが少なくないようなんです。
あー…そういうことニャ。
で、どうだったニャ?
いただいた年賀状に添えられていたコメントですが、
年賀状に添えられていたコメント集
所属科長
頼りたいことが山のようにあります!復帰を心待ちにしております!!
上司
育休いかがですかー?私も無事出産しました。
同僚1
子育てはいかがでしょうか、また色々お話をお伺いできるのを楽しみにしています。
同僚2
帰りを待ってますよ。奥さんもお子さんもお元気ですか?子育て大変ですが親父同士がんばりましょう
同僚3(他所属)
父ちゃん1年生がんばってますか?
同僚4(他所属)
育休もあと少しですね、楽しんでくださいね
同僚5(他職種)
5月の復帰、首を長くしてお待ちしております!はよ帰ってこい!
同僚6(他所属)
子どもさん、スクスク成長されていますか?可愛いことでしょうね。そろそろお仕事戻っておいで~
後輩1
4月からの復帰楽しみにしています。メンバーが少し入れ替わっているので、ちょっと雰囲気が変化しているかもしれません。
後輩2
子どもはもうだいぶ大きくなりましたか?また見せに来てください。
感想など思ったこと
ノーパタハラニャ
カケラもありませんでした。
僕の心配はまったくの杞憂に終わりました。
よかったニャ
ほんとに。
まぁ、考えてみれば年賀状を送ってくれる時点でネガティブなこと書くわけないんですけどね。
年賀状にイヤミ書くのは、相当病んでる人ニャ
でも、こうやって言葉にして伝えてもらえると、ほんといい職場だとあらためて感じます。
育児休業は労働者の権利ではありますが、職場の理解と協力がないと形骸化してしまいます。
職場のフォローがないままに育児休業を取ってしまうと、パタハラ被害により不当な扱いを受けたり職自体を失ってしまうケースもあるくらいです。
なので、自分がこうして育児休業を取れていることを「当たり前」と思わずに、復帰後はそのご恩返しができるよう頑張らないと、って気持ちになりました。
感謝の気持ちが大切ニャ
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